消費者金融の取り立ての現状や違法性を紹介します

現在のキャッシングの取り立てはどうなっているの?

キャッシングの取り立て

 

消費者金融から借りたお金をずっと返さないでいると、どのようなことが起こるのでしょうか?

 

映画やドラマではヤクザまがいの人物が、昼夜問わず激しい取り立てを行うシーンが思い浮かびます。実際にこのようなことが起こり得るものなのでしょうか?

 

このページでは、現代における取り立ての実情について説明していきます。

 

 

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1.ヤクザの激しい取り立ては現在は違法

ヤクザの取り立ては違法

 

映画やドラマのシーンによくあるヤクザによる取り立て。実は、これは現在においては違法となっています。

 

それどこか、激しい取り立て自体がNGなのです。

 

取り立てのルールについては平成18年12月に成立し、平成22年6月に完全施行した貸金業法(第21条「取立行為の規制」)によって定められました。

 

【参考】貸金業法21条第1項

貸付けの契約に基づく債権の取立てをするに当たって、人を威迫し、(中略)他の人の私生活若しくは業務の平穏を害するような言動をしてはならない

 

つまり、債務者や関係者を不当に脅すことを禁止したのです。

 

法律で定められている取り立ての具体的な取り決めは、以下の通りとなっています。

 

  • 真夜中や早朝など不適当な時間の訪問や電話はNG
  • 取り立ての電話連絡の回数は原則1日3回まで
  • 債務者の自宅を訪問する場合の人数は最大2名
  • 取り立て目的で勤務先の職場に行くのはNG
  • 暴力的な態度や乱暴な言葉の使用、大声で脅すことはNG
  • 取り立てをしていることを第三者に知らせるのはNG
  • お正月やお盆など不適切な時期の取り立てはNG
  • 親兄弟や知人などの第三者を巻き込むのはNG

 

上記のルールに違反した取り立てを受けた場合、警察にすみやかに通報をするようにしましょう。

 

悪質な消費者金融会社であれば、刑事罰や業務停止などを受けることになります。

 

一つひとつをチェックしてみると、随分とマイルドな対応になっていると感じることでしょう。

 

ただし後ほどお伝えしますが、現在の法律に甘えていると事態はどんどんと悪化することになります。

2.滞納を続けていると最後はどうなる?

滞納についての疑問

 

それでは取り立てにも関わらず返済を怠っていた場合、最終的にどのような状況に陥ってしまうのでしょうか?

 

借金の取り立てに関する手順をご説明していきます。

 

【1】電話による催促
返済が1日または数日遅れた時点で、登録されている電話番号に催促の連絡が来ます。

 

この電話を受け取り、再度設定した期日までに返済を済ませれば次のステップに行くことはありません。

↓↓

【2】督促状が届く
正式には「支払督促申立書」。消費者金融側が申し立て、裁判所から特別な郵便で自宅に送られてきます。

 

消費者金融から「このままではらちが明かないので、法のもとに支払いの計画を立てましょう」という意図があります。

↓↓

【3】再度の電話・訪問
督促状を送っても返事がない場合、再度電話がかかってきたり、まれに自宅に訪問してくるケースがあります。

↓↓

【4】消費者金融との契約が解除
一定期間を過ぎると、消費者金融との契約が解除。債権は債権回収会社に譲渡されます。

↓↓

【5】債権回収会社の取り立て(給与や財産の差し押さえ)
ここから先は、債権回収会社が取り立てを開始。給与や財産の差し押さえ等が始まります。

 

また61日以上もしくは3カ月以上の長期滞納をした場合、事故情報が記録されブラックリストに入ります。この場合、今後ローンを組む事が難しくなってきます。

 

返済が難しいと判断したら早期に弁護士に相談しましょう

「お金を返せるアテがない」ということで、いつまでもズルズルと滞納を続けていたら事態は悪化する一方です。

 

この場合早期に法律事務所に所属する弁護士の方と相談し、アドバイスをもらうようにしましょう。

 

返済スケジュールの見直しを行い、消費者金融と交渉。または、任意整理、自己破産など最善の選択肢を提示することになります。

 

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3.取り立ては会社や家族にも迷惑がかかる?

取り立てが家族や会社に与える影響

 

取り立てを受ける場合に最も気になる点が、勤務先の会社や家族の人にバレてしまい被害が及ぶのではないかという事ではないでしょうか。

 

すでにお伝えしたように貸金業法において、「取り立てをしていることを第三者に知らせるのはNG」というルールが定められています。

 

そこで実際に消費者金融はどのような配慮を行い、バレるとしたらどのタイミングでバレてしまうのかを説明いたします。

 

消費者金融が、家族にバレないように配慮しているやり方

家族と同居している場合は、郵送物や電話連絡時の際にバレてしまうのではないか?と疑問に思う事でしょう。

 

消費者金融が行っている一般的な対応は以下の通りとなります。

 

郵便物に関して

返済催促の郵便物、督促状は封書で送られてくるので中身を見られる心配はありません。

 

さらに消費者金融の社名ではなく、個人名を差出人名に記載して届きます。

 

ですので基本的に家族に知られることはありませんが、督促状の場合には封書に「親展」と書かれていて目立ちます。

 

個人からの手紙なのに「親展」ということで、他の家族の方が怪しんで封を開けてバレてしまうというケースは実際にあります。

 

また、督促状も無視続けると、「仮執行宣言付」というさらにレベルが上の督促状が届き、最終的には財産差し押さえになるので、最終的にはどうしてもバレてしまうということになります。

 

電話に関して

キャッシングの申込時に、「自宅への電話はしないで下さい」という依頼を出すことが出来ます。

 

よって連絡は全て、自分の携帯電話にくるので家族に見つかることはありません。

 

また消費者金融側もあえて法律を犯すようなリスクを取りたくないので、ずっと連絡がつかないなど、よほどの事がない限りは自宅に電話が来ることはありません。

 

会社にバレないように配慮している方法

勤務先に借金を負っていることがバレてしまうと、職場の信頼を失い最悪、退職に追い込まれる可能性があります。

 

よって消費者金融が勤務先に郵送物や電話連絡をすることはありません。電話連絡をするのは融資を行う際の、「在籍確認」のみとなっているのが基本です。

 

当然貸金業法においても禁止されているのですが、正当な理由があった場合での自宅や職場への連絡は認められます。

 

「正当な理由」の具体的な定義までは法律には書かれていませんが、「携帯電話や自宅などに電話をしても全く連絡がつかない」という状況においては、勤務先に連絡を取るのもやむなしと判断されるケースが多いです。

 

 

このように基本的には自宅や会社に連絡が来ることはありません。

 

ただし本人との連絡が取れない場合には、特別措置として自宅や職場へのアプローチもあり得ます。

 

よって少なくとも消費者金融からの連絡に対しては、速やかに対応するようにしましょう。

4.取り立てを行う時間は決まっているの?

取り立ての時間帯について

 

お伝えしたように、取り立てが可能な時間においても貸金業法で定められています。

 

それでは具体的にどの時間帯に取り立てが行われているのでしょうか?

 

取り立てが出来る時間帯は8:00〜21:00

実は具体的な時間帯も法律で決まっています。

 

それは貸金業法の施行規則第19条において「不適当と認められる時間帯」を、「午後9時から午前8時までの間とする」と定義しているのです。よって取り立てが行われるのは、8:00〜21:00までということになります。

 

消費者金融各社は、これを踏まえて9:00〜20:00を取り立ての時間にしている所が多いです。

 

ただしこちらも原則論。正当な理由があれば、時間外の取り立ても止む無しと判断されます。

 

それは取り立て可能な時間帯に、一切連絡に応じなかった場合。

 

どんな状況であれ、消費者金融からの連絡は速やかに応じることが得策といえます。

5.まとめ

ご覧いただいたように、現在の取り立ては債務者の立場を考慮して大変スマートな対応となっています。少しは安心される方もいらっしゃることでしょう。

 

しかしながらこの状況に甘えてしまうのは、禁物です。

 

最終的には財産差し押さえ、さらには個人信用情報においてブラックリストに入り、今後ローンを組んだり融資を受けることが不可能になってしまいます。

 

借りたお金は計画的にしっかりと返していくのが何よりも安全です。

 

消費者金融を利用する際は、無理のない範囲の額を借りるようにしましょう。

 

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