「お金が急に必要になった!」そんな時に便利なキャッシング・カードローンの利用について完全ガイド

ビジネスローンに関して知っておくべきことと各社の比較をご紹介

 

 

 

事業を行うにあたり、業務拡大のための設備投資や当面の資金繰りなど様々な局面でお金が必要になることがあります。

 

そんな時にうまく活用していきたいのが、「ビジネスローン」です。

 

とはいえ、一口にビジネスローンといっても各金融機関が提供する商品は様々。賢く使えば使うほど、金利・毎月の返済額を抑えることが出来、経営基盤の強化に役立ちます

 

一方で、無理な借入れを行うと当然リスクも発生することに。

 

ここではビジネスローンについての基本的知識と利用の際の注意点、さらにはおすすめのビジネスローン商品ランキングなどをご紹介していきます。

 

 

スポンサーリンク

ビジネスローンとは?その特徴や用途

ビジネスローンとは事業者向けに融資を行う金融商品です。融資対象になるのは法人に加え、個人事業主も含みます。

 

ビジネスローンの定義として、「中小企業向けの無担保事業者ローン」としている所もありますが、ローン会社によっては、不動産担保や連帯保証人が必要な場合の商品も「ビジネスローン」としている所も少なくなく、単純に「事業者向けに融資を行う金融商品」と理解しておく方が良いでしょう。

 

ビジネスローンはまた、「事業者向けローン」「事業ローン」とも呼ばれます。

 

ビジネスローンを提供する金融機関

ビジネスローンを提供する金融機関には、次の所が挙げられます。

 

日本政策金融公庫

公的機関。年利2%と低金利なのが特徴。但し、審査に通常3週間〜1カ月程度かかり、保証人が必要です。

 

銀行

年利10%以内。比較的低い反面、審査が長かったり、審査基準が厳しい面があります。

 

信用金庫

銀行と同じ性質を持っています。

 

信販会社

年利15〜18%程度。審査スピードが速く、1〜3日程度で融資がおりる場合があります。

 

消費者金融

年利15〜18%程度。こちらも審査スピードが速く、即日融資を行っている所も。また、審査基準が柔軟な点も特徴です。

 

銀行、信用金庫などのローンを「銀行系」、信販会社、消費者金融などのローンを「ノンバンク系」と一般的に呼んでいます。

 

ノンバンク系でも総量規制の対象外

信販会社や消費者金融には、貸金業法により定められた「総量規制」があります。

 

これは、個人が信販会社や消費者金融から借入れを行う場合、年収の3分の1以上の額を借りることが出来ないという法律です。

 

しかしながら、法人はもちろんのこと、個人でも事業用資金として借入れを行う場合は、総量規制の対象外になります。

 

ただし、条件として直近の確定申告書や事業計画書などの必要書類を提出する必要があります。

 

ビジネスローンの使用用途

ビジネスローンは事業に関する様々な用途で利用することが出来ます。

 

下記に事例を挙げてみます。

 

・開業(起業)資金
・運転資金
・つなぎ資金
・事業拡大のための設備資金
・店舗のリフォーム費

ビジネスローンのメリットとデメリット

 

ビジネスローンを利用するにあたってのメリット、デメリットを挙げてみます。

 

ビジネスローンのメリット

 

起業や事業拡大、運転資金のための資金を調達できる

ビジネスローン最大のメリットは事業用資金を調達出来ることです。

 

将来の利益創出を見越してお金を借りることで、事業計画の実現に貢献します。

 

資金が急に必要になった時に、最短即日で融資を受けることが出来る

ノンバンク系のローン商品は即日融資を実行している会社も多く、つなぎ資金などで急にまとまった額が必要になった時などに重宝出来ます。

 

担保が無くても借りることが出来る

無担保型のビジネスローンでは、担保を用意することなくスピーディーに融資を受けられます。

 

ノンバンク系は審査が比較的甘い

金融機関により審査基準が異なり、例えば「銀行に融資を断られたけれど、消費者金融では審査に通った」ということが起こります。

 

総量規制の対象外

お伝えした通り、ノンバンク系での利用においても、総量規制の対象外となります。

 

ビジネスローンのデメリット

 

金利が発生する

もちろんお金は無料で借りられるわけではなく、利息が発生します。

 

返済時は利息分も併せて返済を行っていくことになります。

 

無担保型ローンは限度額が低い

不動産担保型のビジネスローンが不動産価値にあわせて、億単位での借入れも可能なのに比べ、ビジネスローンの場合は数百万円の限度額に設定されている場合がほとんどです。

 

そのため、無担保で融資を受ける場合、借入れた資金で行える事には限界があります。

 

無担保型ローンは返済期間が短い

不動産担保型のビジネスローンの場合、借入額が大きくなる分、返済期間も最長で30年以上に設定出来る商品があります。

 

一方、無担保型ローンの場合、返済期間が数年以内になっているところが一般的です。

 

そのため、しっかりとした返済計画が必要になります。

ビジネスローンとカードローンの違い

 

事業者向けローンの利用を検討する際、選択肢の一つとして「カードローン」を候補の一つに入れた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

ここでは、カードローンとビジネスローンの違いについて説明いたします。

 

カードローンは事業目的の利用は禁止

先に結論になってしまいますが、そもそもカードローンは個人利用のために発行されているためであり、カードローンから借入れたお金をビジネス目的で使うことは禁止事項になっているのです。

 

そのため、ビジネス目的でローンを組むのであれば、「ビジネスローン」という選択肢しかないということになります。

 

そして、逆に「ビジネスローン」においてはビジネス目的に限定されており、他の目的での利用は禁止されています。

 

このように、それぞれ、お金の利用目的が異なっているのです。

ビジネスローンの審査について

気になる審査基準など、ビジネスローンの審査に関連する事項を説明いたします。

 

審査はスコアリングで実施される

ノンバンク系の無担保型ビジネスローン商品は即日で審査を行い、融資を実行する所が多いです。

 

この場合、どのような審査が行われているのでしょうか?

 

実は、提出した決算書などの情報をコンピューターのデータベースに入れて自動判別を行う、「スコアリング」という方法で審査を行っているのです。

 

例えば、下記の項目を点数化してグループに分けて与信リスクを算出。「融資額」「金利」「返済期間」が一瞬で決定されるという仕組みです。

 

・事業の業態や業種
・社員数など会社規模
・決算の内容
・企業の事業年数
・企業信用情報による他社借入れの確認
・経営者の個人信用情報による他社借入れの確認
・税金の支払い確認

 

赤字決算だった企業の審査は通る?

直近の決算期が赤字だった場合、基本的に融資を受けることは難しいです。

 

特に銀行系ビジネスローンの場合、融資条件に「申込時点において税金の未納がないこと」と規定している所がほとんどで、審査にかけることすら難しいという状況です。

 

そうなるとノンバンク系で審査をかけることになります。

 

過去事例からも、「赤字でも融資を受けられた」というケースは少なくありませんが、それは「返済能力がある」と判断されたからです。

 

赤字でも審査が通る条件としては次のような点が挙げられます。

 

・減価償却前利益が黒字になっている
・節税対策として意図的に赤字になっている
・毎年赤字幅が縮小し、黒字化が近いと判断出来る
・設備投資による赤字で、黒字化が見えている
・不動産や設備などの保有資産がたくさんある
・他社からの借入れ総額がない、または少ない
・経営者自身に返済能力がある

 

債務超過に陥っている企業の場合

債務超過になってしまうとノンバンク系のビジネスローンでも融資は受けられません。

 

スコアリングでNGと判断されてしまうでしょう。

 

タイミングとしてすでに遅く、債務超過に陥る前に融資を受けて事業を軌道にのせる必要があります。

ビジネスローンを利用する際のリスクと注意点

 

ビジネスローンは事業を継続・発展させるために必要な資金をスピーディーに手に入れるという大きなメリットがあります。

 

一方で、借入れ後は利息を含めた返済を行う必要もあり、そこにはリスクも潜んでいます。

 

ビジネスローンを利用する際に気を付けておきたい点を3つご紹介いたします。

 

ビジネスローンに過度に頼らない

ビジネスローンはスピーディーに借入れが出来、不動産担保型であれば何億円もの融資を受けられる大変便利なサービスです。

 

しかしながら、その反面高い金利があるという点を忘れてはいけません。

 

ついついビジネスローンを何度も利用し、いつの間にか借金が膨らみ、返済不能な状態に陥ってしまっていたという状況になってしまっては手遅れになります。

 

ビジネスローンを利用する場合は、「一度限り」を前提とし、早期に完済させて、経営状態を健全化することを意識しましょう。

 

事業が好調になったら早期完済を目指す

ローンの返済は期間が長くなればなるほど、利息を多く支払う仕組みになっています。

 

そのため、事業が軌道に乗り、利益に余裕が出てきたら、残債を早期に返すようにしていきましょう。

 

悪徳業者に注意する

特に消費者金融の中には、街金ともいわれる悪徳業者が潜んでいます。

 

利息分だけ先に支払いそのまま音信普通になったり、やたらと高い金利を設定したりといった具合です。

 

そのためノンバンク系の金融機関から融資を受ける際は、下記の3つをチェックし、会社として問題ないかを必ず確認しましょう。

 

【1】登録貸金業者として金融庁に登録されているか
【2】登録されている場合、連絡が来た電話番号や住所が、登録画面に記載されている情報と同じか
【3】日本貸金業協会の加盟業者か

 

【1】に関しては、登録貸金業者情報検索入力ページで確認が出来ます。

 

但し、中には会社名を偽って近づいてくる悪質業者もいるので、【2】の確認も非常に大事です。

その他ビジネスローンに関するQA

契約時に必要な書類は?

会社によって異なりますが、一般的には下記の資料が必要になります。

 

・本人確認書
・決算書・確定申告書
・印鑑証明書
・住民票
・納税証明書、税務申告書
・登記事項証明書(履歴事項全部証明書)
・事業計画書、収支計画書

 

また、不動産担保型のビジネスローンの場合はこれに下記が加わります。

 

・不動産の登記簿謄本)
・登記済権利書等(登記識別情報)
・固定資産税評価証明書
・火災保険証券

 

返済を滞納するとどうなる?

借入れ後、返済不能に陥った場合は次の2つの手段を取ることになります。

 

私的整理(任意整理)
裁判所を介さずに、借入先の金融機関と直接交渉し、支払い条件の変更や債務の減額を受けます。

 

法的整理
私的整理では債務が処理しきれない場合に裁判所の手続きを利用します。民事再生もこちらに含まれます。

 

ビジネスローンでノーローン商品はある?

個人向けのフリーローン商品の場合、初回利用時に利息ゼロのノーローンで借りられる会社が存在します。

 

しかしながら、ビジネスローンにおいて、ノーローンの商品は現状見受けられません。

 

その場合、事業資金ではなく、事業者の生活費の補てんとして、フリーローンをノーローンで借りるという方法もあります。

金利などビジネスローンスペック比較表

各社が提供しているビジネスローン商品のスペック比較表を作成しました。

 

無担保型と不動産担保型の2種類に分けています。

 

ここに記載している会社は、登録貸金業者として金融庁に登録されており、日本貸金業協会にも加盟している優良企業となっています。

 

無担保型ビジネスローン

※ニチデン・ミタカは条件次第で不動産担保を求められる場合あり。

  年利 融資額 最短融資 返済期間 返済方式 エリア
アルク 10.0〜18.0% 〜500万円 即日 最長4年 一括返済

元利均等
元金均等
自由返済

関西
いつも(個人向) 8.0〜18.0% 1万〜200万円 即日 最長10年 元利均等 全国
いつも(法人向) 7.0〜18.0% 1万〜300万円 即日 最長10年 元利均等 全国
ニチデン 7.3〜14.6% 50万〜1億円 即日 最長20年 元金一括払

元利均等払
ボーナス併用
元金据置自由

関西
ハローハッピー 10.0〜18.0% 最大50万円 即日 最長4年 一括返済

元利均等
自由返済

全国
ビジネスパートナー 9.98〜 18.0% 50万〜500万円 翌日 最長5年 残高スライド

元金定額
リボルビング

全国
ミタカ 6.0〜18.0% 50万〜1千万円 即日 最長3年 元利均等

一括返済

関西

岡山
愛知

ユニーファイナンス 12.0〜17.95% 最大200万円 即日 最長3年 残高スライド

元金均等分割
元利均等分割

全国

 

不動産担保型ビジネスローン

  年利 融資額 最短融資 返済期間 返済方式 エリア
エムアールエフ 6.0〜15.0% 100万〜3億円 未記載 最長35年 元利均等

自由返済

西日本
ジェイエフシー 5.86〜15.0% 300万〜5億円 3日 最長10年 期限一括

元利均等
元金均等
その他

沖縄除く

全国

総合マネージメントサービス 3.4〜9.8% 30万〜5億円 3日 最長35年

元利均等
自由返済
一括返済
ボーナス併用
その他

全国
つばさコーポレーション 3.8〜7.8% 50万円〜 1週間 最長30年 元金一括

元利均等
元金自由

全国
トラストホールディングス 3.45〜7.45% 100万〜10億円 当日 最長30年 自由返済

一括返済
元利均等

全国
日宝 4.0〜9.9% 50万〜5億円 即日 最長30年 元利均等

元金一括
元金自由

全国
ビジネスパートナー 2.5〜15.0% 100万円 〜10億円 5日 最長20年 残高スライド 全国
ミタカ 6.0〜15.0% 50万〜1億円 未記載 最長10年 自由返済

元利均等

関西

三重
岡山
愛知

ユニーファイナンス 12.0〜17.95% 100万〜1千万円 即日 最長5年 残高スライド

元金均等分割
元利均等分割

全国

ビジネスローン口コミおすすめ人気ランキング

口コミや商品スペックに基づき、おすすめのビジネスローンサービスランキングを無担保型・不動産担保型それぞれに上位3社まで挙げています。

 

融資額上限や審査スピード、返済期間の長さ、金利の低さなど、利用者が利用しやすい設計となっています。

 

また、いずれもしっかりとした実績を残し、多くの方や企業に利用されています。

 

無担保型ランキング

 

いつも

高知県に本社を置き、20年以上の歴史がある会社。地元ではテレビCMも流れています。インターネットからの申込みで全国対応が可能になりました。

「応対」に関する評価が高く、窓口は何と24時間年中無休で対応。
オペレーター対応については、公益財団法人日本電信電話ユーザ協会主催の電話対応コンクールでの入賞実績があるほどです。
ビジネスローンは個人向けと法人向けに分かれ、それぞれ200万円、300万円まで融資可能。最長10年で返済を行っていきます。
いつもの詳細はコチラ

実質年率 融資額 審査時間

【個人】8.0%〜18.0%
【法人】7.0%〜18.0%

【個人】1万円〜200万円
【法人】1万円〜300万円

最短即日

ユニーファイナンス

本社は名古屋にありますが、インターネットからの申込みで全国どこからでも借入れが可能です。さらに、はFITカードというカードを発行しており、発行後は提携先の全国のプロミスATMからも引き出せるようになりました。

ビジネスローンは無担保型と不動産担保型の2種類を用意。無担保型のビジネスローンは、法人契約の場合は代表者が連帯保証人となりますが、最大200万円まで融資を受けることが出来ます。
返済期間は原則3年(36回以内)と比較的短めなので注意が必要です。
ユニーファイナンスの詳細はコチラ

実質年率 融資額 審査時間
12.0%〜17.95% 最大200万円 最短即日

アルク

大阪梅田に店舗を構え、ウェブ申込後の来店が必須条件。よって対象エリアは、京都・大阪・兵庫・滋賀・奈良・和歌山・三重に限定されます。

お金は店頭での受け渡しになり、銀行の営業時間を気にせず最短で申込み当日の借入れが可能です。
比較的審査が柔軟な点が評判で、ビジネスローンの場合は最大500万円まで融資を受けることが出来、無担保型の商品としては大きい額です。
返済額は最長4年(1〜48回)となっています。
アルクの詳細はコチラ

実質年率 融資額 審査時間
10.0%〜18.0% 最大500万円 最短即日

 

不動産担保型ランキング

 

ビジネスパートナー
ビジネスパートナーのLP

全国に7つの拠点を置き、申込みから融資実行まで最短5日と非常にスピーディー。急な事業資金が必要になる場合に最適です。

年率は2.5%〜と低い金利。最長20年の返済と、利用者に配慮した商品設計となっています。
また審査通過後は、ATMカードを発行でき、全国のセブン銀行ATMから24時間追加融資と返済ができる点も秀逸。
会社名義以外での担保でも融資可能・登記順位にこだわらない配慮も。
ビジネスパートナーの詳細はコチラ

実質年率 融資額 審査時間
2.5%〜15.0% 100万円 〜10億円 最短即日

エムアールエフ
エムアールエフのLP

個人事業主・法人向けローンを専門に西日本を中心に活動を行っています。「各地域の中小企業の夢の実現させるための金融機関」を目指すという企業姿勢には好感が持てます。

スピード感のある対応を心がけており、申込みから24時間以内に仮審査を実施。そのため8つの拠点に待機している専門知識を持ったスタッフが直接依頼者の元に出向いていきます。
提供するローン商品は利用者の声を反映させており、低金利での融資を実現。最長35年間の返済が出来るのも経営者にとっては嬉しいですね。
エムアールエフの詳細はコチラ

実質年率 融資額 審査時間
6.0%〜15.0% 100万〜3億円 未記載

つばさコーポレーション
つばさコーポレーションのLP

日本全国を対象にした不動産総合ファイナンス会社。申込から融資まで1週間を目安に実施してくれるので急ぎで資金が必要な時に便利です。

注目の商品なのが一定の条件を満たした企業に提供する優遇プランの「不動産スーパーサポートローン」。金利年率が3.8%〜7.8%と圧倒的に低い金利で借入れを行えます。
融資額上限がなく、最長で30年返済が可能と、利用者の立場に立った商品設計であるといえます。
つばさコーポレーションの詳細はコチラ

実質年率 融資額 審査時間
3.8%〜7.8% 50万円〜 1週間

まとめ

事業を拡大するには多かれ少なかれ先行投資が必要になってきます。

 

そのための資金として、ビジネスローンを活用することは非常に有効な手段であるといえるでしょう。

 

しかしながら、事業は必ずしもうまくいくとは限りません。無理な借入れを行わず、返済が確実な範囲で融資を受け、融資後は出来るだけ早い段階で完済させることが重要です。

 

 

スポンサーリンク